光ファイバーの先端を加工しレンズ加工を行います(レンズドファイバー)。光ファイバーのレンズ化は、部品点数を減らすことや、各種チップのビーム形状に合わせられるため、高効率で光ファイバーとの結合が可能になります。
光ファイバー先端加工(レンズドファイバー)の紹介
先球レンズ加工(R10) 型番:TFA-CN-R10-SUV (SMファイバー先球レンズ加工 被覆UV) |
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先球レンズ加工(Φ200) 型番:TFA-BN-R100-SUV (SMファイバー先端φ200レンズ加工 被覆UV) |
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楔型レンズ加工(メタルコート付き) 型番 : TFA-KTR-A90R05-SUV (SMファイバー先端メッキ + 楔レンズ加工 + ARコート 被覆UV) |
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プローブ型加工(写真 10,000倍) 特注仕様です。倍率1万倍でもファイバー先端が鋭角であることが確認できます。 |
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光ファイバー加工製品の型番はこちら(PDF)をご参照ください。 |
特長
精密加工により、お客様ご希望の光ファイバー先端加工を行います。
レンズドファイバーは光の入射に使用する場合、高効率での結合が可能となります。
光ファイバーの多様化に伴い、プローブ型や斜め研磨などの加工も行えます。
ARコーティング、メタルコートとの組合せも可能です。
基本仕様
光ファイバー先端加工の標準仕様は石英ガラスのSM,GIファイバーへの加工となります。
オーダーメイドでの加工となりますので、仕様についてはご相談ください。
光ファイバーはお客さまからの支給が基本となりますが、調達も可能です。
光ファイバー加工の事業内容は【事業紹介】ページをご覧ください。